フレームプロテクター
GIANT ESCAPE R DISCを購入して3か月経ちましたが、ブレーキフルードとシフトワイヤーのアウターケーブルとフレームが擦れるところで塗装がかなり剥げてしまっているのに気が付きました。
購入したのは、GIZA PRODUCTSのフレームプロテクターです。シフトワイヤーのアウターケーブルに使われる4 mm径用と、ブレーキラインのアウターケーブルに使われる5 mm用があります。
下の写真のように装着しました。4 mmのシフトワイヤーのアウターケーブルには4 mm用が、5 mmのブレーキフルードのアウターケーブルには5 mm用が完全にフィットしました。大きめ、小さめを買う必要はありませんでした。締め付け具合もちょうどいい感じで、かなり力を入れれば動いて調整でき、走行中などには簡単に動きませんでした。
他にも、同様の箇所に装着しました。
塗装にダメージが生じる前に、もっと早く装着するべきでした。 前に乗っていたMTBは最初からフレームプロテクターがついていたので、必要なところには付けてくれているもので、ついていないということはメーカーが心配がないと判断しているということだと思い込んで油断していました。
ちょっと調べたら、
完成車に付属しているブランドは「LOOK」、「KUOTA」、「BIANCHI」、「FELT」、「LOUIS GAREBNEAU」ぐらいですから、その他のブランドに乗られている人はお店に頼むか、自分で取り付ける必要があります。アウターワイヤーの擦れには要注意! | CozyBicycleのブログ
とのことで、私が以前乗っていたのは確かにLOUIS GARNEAUでした。 しかしLOUIS GARNEAUのMTB (XC CASPER PRO)も硬化したプロテクターが脱落してから数年はプロテクターなしで乗っていて大丈夫だったので、油断もありました。
原因としては、
LOUIS GARNEAUの塗装が強い(GIANTの塗装が弱い)
新車時についていたプロテクターがケーブルに良い癖をつけていたため、プロテクターが脱落してからも接触の度合いが弱かった
あたりが考えられますが、真相は分かりません。